選手は日本の宝物

これまでに、ユース、オリンピック代表の仕事を何年も経験してきましたが、その時の若かった選手たちが現在は日本代表選手として、ワールドカップを戦うと ころまで成長してきています。ユースのスタートの頃には、中学生だった選手もいました。ずっと彼らの成長を見続けてきて思うことは、人間的にも、プレー的 にも、本当に大きくなったなぁということです。その選手たちと共に、ワールドカップを戦える幸せを、今はかみしめています。代表チームの9割の選手は、 ユースやオリンピックで一緒に世界大会を戦ったメンバーですから、個々の性格や特徴をよく分かっています。また付き合いも長いので、あまり気を使わずに何 でも言い合える点は、チームのバランスを保つ上で大きなアドバンテージとなっています。このように、若いときから世界のトップレベルのチームと戦ってきた 経験を持っている今回の代表選手は、日本サッカー界の「大切な宝物」です。

世界を相手に戦うギリギリの経験は、誰にでもできるものではありません。2002年のワールドカップでは、彼らにはまた一つ世界の扉を開いて、はばたいて いってほしいと思います。その一つ一つのプレーや結果が、日本サッカーの新しい歴史となっていくことでしょう。次の世代の大きな目標となるような結果を残 せるよう、全力でがんばります。最近は、選手から学ぶこともありますし、一緒に自分も成長させてもらってるんだなぁと感じます。


サポーターの皆さん。
応援してください。そして、一緒に戦いましょう。
日本人の誇りを持って・・・。

日本の宝物たちが、この大会でさらに磨かれ、世界に向けて大きな輝きを放つ大会にします。

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