人の話をよく聞ける。 このことは一流選手の条件と言っていいでしょう。 代表選手には常に競争があります。現状に満足して立ち止まっていれば、すぐに追い越されていくような世界です。現状維持では後退を意味すると考えるべきです。 トレーニングの中でも本当に1cm、0.1秒を負けるのが嫌で、がんばって100%の力でチャレンジし続ける。ハートも含めた強さが負けず嫌いな選手にはあるように思います。また仲間やコーチ、監督、両親など身近な人たちからピッチの中のこと、ピッチの外のことなど足りない部分を教えてもらい、自ら学んでいくために人の話をしっかり聞ける姿勢が必要になってくると思います。 すなわち、最初からトップレベルの選手は存在しない。失敗から学び、努力し、経験して前進し続ける選手がトップレベルでいい選手と言えるのだと思います。
それにしてもフランスのサンドンの75000人もの観客も良い雰囲気でしたが、イングランドのサポーターはさすがに"熱い"という感じがしました。
2001年1月 日本代表コーチ 山本昌邦