2001/12/28
2001年 世界への挑戦を振り返って
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2000年アジアカップ レバノン大会では、6試合で21得点という圧倒的な攻撃力で勝利をものにし、チャンピオンシップを獲得。そして今年最初のゲーム、3月のフランス サンドラでの 0−5という大敗。様々な条件の差こそあれ、アジアの戦い方では、世界のトップチームとは戦えないという教訓を得て、守備の再構築の必要性、アウェイでの厳しさ、個々のプレーにおける世界との距離など、多くのことを学んだ価値のある一戦となりました。

その後のスペイン戦、コンフェデレーションズカップでの準決勝、7月のキリンカップ(パラグアイ、ユーゴスラビア)、8月のオーストラリアとのAFC/OFC、チャレンジカップ優勝、10月のヨーロッパ遠征でのセネガル、ナイジェリア戦、そして11月のイタリア戦と充実した一年の成果と経験を来年に活かしていきたいと思います。

私自身、2000年から2001年にかけて世界チャンピオンのフランス代表と3回、スペイン、イタリア、ブラジルなどトップレベルの国々との戦いの中で感じた質の高い経験が大きな財産になりました。このような世界レベルへの挑戦を常に続ける事が日本サッカーの成長には必要不可欠です。日本サッカーの歴史において、世界のトップ10に入るチームとこれだけの試合をこなした事はないと思います。本当に幸せな時代がきたものです。

今年一年応援ありがとうございました。
皆様もよいお年をお迎えください。
2001/12/22
観察→分析→予測→実行
このレポートの感想を送る 指導者は選手やチームをレベルアップさせる為に、試合、トレーニングの中でよく選手を観察し、現状の分析をし、どこをどのように改善していけばどうよくなるのか予測をたて、そして、どう選手に伝え、トレーニングで実行していくか、このサイクルを繰返しながら少しずつレベルアップを図ることで、確実に個人の成長、チームも成長していくことができます。

観察とは、技術、戦術、フィジカル的な視点だけでなく、メンタル面もよく観ていく必要があります。パスが通らないのは人間関係にあったりするからです。ピッチの中で改善できるものであれば、問題解決はそう難しくないのですが、心の中や、ピッチの外の問題は、この観察が大変重要になります。
我々の食事会場は選手がしっかりコミュニケーションがとれるように時間の設定や選手同士の顔が見渡せて、外の景色が見えて、自然のゆらぎがあるようなシュチュエーションを準備しています。食事は楽しみな時間でもあるので、リラックスして自分を出せるようにしています。

分析の結果から選手がどうレベルアップできるのか予測をして、目標レベルに向けて計画していく、そしてピッチの中、外、両方でトレーニングを実行していく。チーム練習だけでは不充分な場合もありますから、内容によっては個人のプログラムを作成して達成感を持たせながら進めていくことが重要。このようなサイクルでチェックをしながら選手を育成していくと常に新しい目標が発見できると思います。
2001/12/18
サポーターの皆様、メッセージありがとう
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いつも勇気やパワーが湧いてくるようなお話、心の温かくなるお話など、たくさんの応援メッセージをいただきありがとうございます。ホームページを見ていると意欲、やる気といったものが自分自身にも湧いてきます。

今年2001年は、フランス戦、スペイン戦、コンフェデレーションズカップ、キリンカップ、アジア・オセアニアカップ、セネガル戦、ナイジェリア戦、イタリア戦など来年のワールドカップに向けて世界との距離感をはかる有意義な1年でありました。

過去にないワールドクラスなチーム、特にFIFAランキングベスト10に入るチームとの試合は我々に大きな自信を持たせてくれるものでした。この経験を未来のワールドカップにも生かしていきたいと考えています。また、この各国チームとの信頼関係を2002年以降に繋げていく戦略が日本のサッカーにとって大事になってきます。

幸い、代表チームのスタッフ、マネージャーやメディカルグループなどにも、ユース、オリンピック、ワールドカップと選手以上に世界を知り尽くしている人材が育っていることも2002年以降にとって大きな財産でしょうし、それを生かしていく組織を作り上げていくことがさらに重要です。

本年は本当にサポート、応援ありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。
来年はいよいよワールドカップ。日本代表としての誇りをもって全力でがんばります!
日本サッカーにとってさらに飛躍すべき大事な年でもありますし、変化のある改革の年でもあります。サポートよろしくお願いいたします。
2001/12/14
いい選手の条件-2 (プレッシャー対策)
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質の高い経験と成功がプレッシャーを乗り越える。

経験を積むことで様々な状況に対応できる判断力や能力が身につきます。また、その経験が成功したものであれば、よりメンタル面での余裕となり、プレッシャーを感じずにプレーできていい結果につながっていきます。

現在の日本代表選手は、U-17、U-20のワールドユースやオリンピックなどで世界の強豪国と挑戦し、結果的にも勝ち越しており、素晴らしい経験をしています。
この成功体験がゲームに向かうときには大きなアドバンテージで、自信を持って戦える1つの要因です。

世界大会を目指す代表チームにあっては、試合内容と共に結果も大きなウェイトを占めています。かつてユースで戦った選手とフル代表で再度対戦する状況においては、過去の対戦イメージは非常に重要で、よいイメージを持っていれば気持ちに余裕が生まれ、プレッシャーは軽減できます。
また、明日への希望を持続し、ポジティブな思考で常にレベルアップを目指し続ける限りプレッシャーに押しつぶされることはありません。

自分自身の最高のプレーを引き出す様に自身のプレーに挑戦する気持ちがあればプレッシャーを感じることはないでしょう。

質の高い経験と成功が、いい選手になるための条件なのです。
2001/12/12
目標は意欲となり、意欲は能力となる
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目標を明確にすることで,練習や試合、その他ピッチの外でも心身のエネルギーを高い目標に向けて充実させることができます。目標が明確であれば、チームはもちろん個人としての判定する基準がはっきりし、成功感や問題点、課題がはっきりします。

目標を立てる場合には各人の能力、実力に相応した目標を立て、成功感を経験させながら、次の高い目標にいこうしていくことが重要です。

サッカーの一つ一つのプレーも同じですが、瞬間、瞬間の個々の判断力を育てていかないと実際の試合では役にたちません。目標も他人(監督、コーチ、親など)から与えられるものより、自発的にたてる目標にすることが大切です。目標達成のための努力が真剣になされ妥協しないように選手自身が納得してチャレンジできるような決め方が重要です。

こうして決めた目標に向かう過程での成長が本物の能力として選手の力となるのです。
2001/12/08
FIFA WORLD CUPのスケール
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ワールドカップは世界最大のスポーツイベントです。予選の参加国は198カ国(地域)。予選だけで2700以上の試合が行われ、勝ち上った32ヶ国が本大会へ進みます。

ワールドカップ決勝は、全世界の人口の約1/3にあたる人々がリアルタイムでTV観戦します。世界中の人々のワールドカップに対する関心の高さを象徴する例を数え上げたらきりがないほどです。

なんと言っても2700以上の試合を勝ち抜く難しさはサッカーならではのもので、サッカーの世界的な大きさを改めて感じさせてくれます。その1試合、1試合にドラマがあり、それぞれの国の歴史となっているように思います。
この予選の大きさが、本大会での重みや勝ちの大きさにつながるのだと思います。
2001/12/12
FROM:ウエハラ  
猫も杓子もワールドカップ!と言わんばかりの注目度(?)ですが、こうやって、その規模を数字で目の当たりにすると、いかに大きな大会なのかを実感できます。日本のドラマと歴史に期待しています。がんばって!  
2001/12/04
ワールドカップ Final Draw
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韓国 釜山で、2002年ワールドカップの抽選会が盛大に行われました。まず、11月30日のウェルカムディナーで予選突破の32カ国の監督やチームスタッフ, FIFAのゲストなど華やかなメンバーと再会でき、楽しいひとときを過ごしました。パーティではブラジル代表監督のフェリペ氏と隣の席で大いに話が盛り上がり、ブラジル代表の選手の事や、キャンプ地の話などであっという間に時間が過ぎてしまいました。また、ジュビロの選手の事もよく覚えていて、どうしているか気になる様子でした。チャンピオンシップの話をすると、メンバーについて多くの質問を受けました。
また、抽選結果については悪くはない結果だと思いますが、ワールドカップで楽な試合は一つもないと言えるでしょうし、どこもモチベーションが高くなるので厳しい戦いは覚悟する必要があります。

12月1日にはFinal Drawが行われ全世界から多くのゲストが招待されました。ペレ、プラティニをはじめ、井原、洪明甫(ホン・ミョンボ)選手も参加しして世界各国にTV中継される中、セレモニーは素晴らしいショーとして開幕し、皆さんご存知のようにひとつ、ひとつ対戦相手が決まっていきました。

また、12月2日にはワークショップというFIFAから参加国への大会でのルールや、各会場の説明、スケジュール、移動の手段、費用負担の範囲など様々なインフォメーションがありました。

ユースやオリンピック、アジアカップなどでもこうした会議はありますが、スケールが少し違い、流石ワールドカップという感じです。こうした事に慣れていくことが重要で、いいスケジュール、プランを立てるために各国関係者、監督、エージェントなども含め人脈を広げてトレーニングマッチなども有利に組めるようにする必要がありあます。

これらがワールドカップの過程の中で経験する大きな自分自信での財産でもあります。
2001/11/30
いい選手の条件 -1-
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今までに数多くの日本代表選手や世界のトップレベルのプレーヤーを観察してきて感じる共通点は、まず第一に負けず嫌いであること。第二には、人の話がよく聞けること。この2点は、一流になる選手が共通して持っている特徴といえます。

負けず嫌いである。

人の話をよく聞ける。

このことは一流選手の条件と言っていいでしょう。
代表選手には常に競争があります。現状に満足して立ち止まっていれば、すぐに追い越されていくような世界です。現状維持では後退を意味すると考えるべきです。

トレーニングの中でも本当に1cm、0.1秒を負けるのが嫌で、がんばって100%の力でチャレンジし続ける。ハートも含めた強さが負けず嫌いな選手にはあるように思います。また仲間やコーチ、監督、両親など身近な人たちからピッチの中のこと、ピッチの外のことなど足りない部分を教えてもらい、自ら学んでいくために人の話をしっかり聞ける姿勢が必要になってくると思います。
すなわち、最初からトップレベルの選手は存在しない。失敗から学び、努力し、経験して前進し続ける選手がトップレベルでいい選手と言えるのだと思います。

2001/11/22
オーストラリア vs ウルグアイ −メルボルン−
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メルボルンで84,656人の大観衆をバックに1-0でオーストラリアが勝利。
ワールドカップ本大会をかけた第一戦を視察に行ってきました。

11月19日の21:00発の夜行便で20日に着き、そのまま試合を見て翌朝6:00にホテルを発って帰国するという強行スケジュールでしたが、時差が少ないので体は思うほどきつくないです。
インターナショナルなサッカーというスポーツでは、こういう事が普通にできないと情報が遅れてしまうので仕方がないというか、当然しなければいけない仕事の一つだと思います。

内容については立場上あまりお話できないのが残念ですが、ディフェンシブなウルグアイから何とか1点オーストラリアが奪ったことで第2戦は激しくそしてお互いにとって厳しい戦いになると思います。

12月1日の抽選会でどうなるか楽しみですが、こういう仕事が生きるような組み合わせになったら良いですね。

この視察で隣の席のご夫婦に「日本はすばらしく成長している。エキセレントだ。」と、誉められました。

やはり嬉しいものですね。
2001/11/21
韓国 vs クロアチア と、ナショナルトレーニングセンター
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先日のイタリア戦、すばらしい応援ありがとうございました。いつも大勢のサポーターの皆様の熱い声援に勇気とパワーをいただいて私のハートも自然に熱くなるのを感じています。国歌を聞きながら日本を代表して戦う誇りと責任を感じているときはすごく充実していて、大好きな時でもあります。

11月7日のイタリア戦の後、韓国へ行き、韓国とクロアチアの試合をソウルと光州で視察してきました。光州での第2戦は、Jリーグ組の柳想鐵(ユ・サンチョル)、崔龍洙(チェ・ヨンス)も出場し、質の高いプレーを見せていただきました。(チェ・ヨンスは1得点)
結果は第1戦 2−0、第2戦 1−1で韓国の1勝1分けという内容でした。

また、韓国のトレーニングセンターも同時に視察しました。仁川(インチョン)国際空港から1時間以内、ソウルからも1時間程という所で、アクセスが良くピッチも6〜7面ありますから、これからはここをベースに代表チームの強化が進んでいくのではないかと思います。
2001/11/07
ワールドカップへの重い責任(200日前)
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いよいよワールドカップ開幕まで200日となりました。本大会に向けて準備もより具体的に、また本格的に本番を想定してのものが増えてきて、ムードも盛り上がってきています。ホスト国としての責任の重みを少しずつ感じているのが現在の状況です。
選手が自信と誇りをもってプレーできるように充実した200日間を送りチームが強く大きくまとまっていけば、日本サッカーにとって大きな財産になると思います。

トレーニング、休養、食事もすべてが選手にとっては大切なもので、仕事でもあります。今年のオフはしっかり休んで体はもとより心もリフレッシュしてほしいと思っています。

休養をしっかり取ることも重要です。そこからがワールドカップへの真のスタートであると考えています。その責任をしっかりと実行していきたいと思います。
2001/10/26
ベースキャンプ
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ワールドカップ2002も続々出場国が決まり、いよいよ12月1日には韓国、釜山にて抽選会が開かれます。各チーム、グループ分けの結果を受けて、ベースキャンプ地の選定にはいっていきます。ベースキャンプは大会前にトレーニングに集中できる環境と、大会中の移動も考えた地域性を考慮した選び方など、いくつかのパターンが考えられると思います。
また大会が始まれば、家族がやってきたり、メディアの方々の数もかなりのものになると思います。フランスなどは家族用のホテル、メディア用のホテル、チームの宿舎などとの距離など、トレーニング環境以外の施設も入念に調べていました。

選手の宿舎もできるだけストレスを感じないで生活できることは大変重要な要素です。何回もホテルの部屋から自由に外出できないようでは困りますし、家族に会うのにも大勢の人に見られてしまうような環境では疲れてしまいます。

このように、ピッチの外の生活をどう充実させていくかも、ワールドカップでの戦いの一つだと考えて、いい準備をしていく必要があります。
2001/10/20
セネガル ナイジェリア戦
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10/1〜8 ヨーロッパ遠征(フランス、イングランド)
セネガル戦は10/4 18:00よりフランスのスタジアム……1998年フランスワールドカップで、フランスがブランの決勝ゴールで、パラグアイに"ゴールデンゴール(Vゴール)勝ち"した伝説のスタジアムにて。18:00のキックオフ(日本時間AM1:00)ということで、中2日でのゲームはコンディション的にはきついものがありました。通常、日本で起きている時間であればもう少しいいパフォーマンスも発揮できたと思いますが、夜中の1:00〜3:00は少々きつかったです。

10/7のサザンプトンのスタジアムでのナイジェリア戦は、15:00(日本時間23:00〜1:00)で、現地滞在7日目で時差調整も進み、コンディションもかなり上がっていました。
アフリカ予選を通過して本大会進出を決めているセネガル、ナイジェリア両チームはチーム戦術も浸透しており、チームが完成しているという感じがしました。
一方、日本はテスト、またはチーム作りの段階で成長途中というチーム状況です。これからの1戦1戦が非常に重要な意味を持つ試合になると思います。

まず、11/7のイタリア戦に向けて集中していきたいです。会場のさいたまスタジアムは2002年ワールドカップで日本の初戦のグランド。最高のシュミレーションの舞台。いい経験と結果を出し、自信にしたいと思います。

熱いサポートをよろしくお願いします。
2001/10/09
運動能力と運動脳力
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サッカーは頭で考えてするもの。

考える力を教えることが大切で、答えだけを教えることはあまり意味がありません。子供だけが自由に創り出していくような指導がセンスを育てることにつながります。

指示待ち人間が増えてしまった現代社会では、自分で考える力が不足していることが一番の問題点です。

このような事も含めた指導マニュアルを構築していくことが大切です。

様々な判断力を育てること、すなわち「運動脳力」を鍛えることこそが日本代表選手への近道なのです。
2001/10/01
ヨーロッパ遠征
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この10月のヨーロッパ遠征は、アメリカでのテロ事件の影響でさまざまな意見がありました。しかし、強化スケジュールを考えると、実施されて良かったと思います。海外組も含めて久しぶりにフルメンバーでキャンプ、試合ができることはチーム力のアップに欠かせないことです。
FIFAは"テロに屈しない"とコメントしていますし、実際にU-17の世界選手権も実施されました。11月には浦和でイタリア戦も予定されています。我々がヨーロッパに行かずに、イタリアチームが日本にきてくれるというのも、身勝手な考え方だと思います。
サッカー協会もチームの安全には充分調査してくれると思いますし、なにより我々は2002年ワールドカップのホスト国ですから、日本は大丈夫だということをアピールしていく必要があるでしょう。

今回の遠征を通じてサポーターの皆さんはもちろん、国民の方々に勇気を与えられたらいいなぁと思います。
2001/09/28
コーチング
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トレーニングの中で技術を教えるだけが指導者の仕事ではありません。

「あいつは理解力がない」という言葉は、裏を返せば"指導力がない"証拠でもあります。
それぞれの選手に精神状態や能力に差があり、全員に同じように指導しても間違いなく成長に差が出てきます。一方的に理論や方法を説明するような指導では、一時的に良くなったりすることもあるだろうが、選手の身についていかないし、難しい大きなゲームでその力が発揮できるか疑問です。

コーチは、良い説明ができるだけでなく、説得し、選手自身が考えて主体的に動きだすようなプレーヤーを育てることが大事であると考えます。選手が納得してしまう言葉をたくさん持っていて説得できる「コーチング」ができる指導者は一流であると思います。

説明から説得へ...。
そして選手が実際に良くなって初めて良い仕事をしたといえるでしょう。
「コーチング」のレベルアップをはかり、世界に挑戦できるような選手がたくさん育つ様、期待します。
2001/09/21
金メダルより価値のあるもの
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ワールドカップやオリンピックで世界の頂点を目指し、金メダルを得る為に努力している選手にとって、表彰台の一番高いところでその金メダルを受け取るときは最高に幸せな時です。

しかし、その人にとってもっと大きな財産、価値のあるものは、"世界一"という高い目標に対して努力して成長する過程での「経験」です。多くのライバルに勝ち、代表選手になること。アジアの予選での厳しい環境との闘い。自分のコンディション(メンタルを含む)を作るための細かな気遣い。大事な一戦を前にしたプレッシャー.....。

これらの壁を乗り越えてきた者にしか得られないギリギリの経験が大きな自身となって、その人のその後の人生に大いに役立つことになるのです。

ワールドカップまでの1日1日を大事に充実したものにしていきたいと思います。その先にもっと大きな何かが見えてくるでしょう。
2001/09/19
南米予選
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南米に行ってきました。(9/1〜9/8)

9/1からサンチアゴでチリとフランスの試合を視察して、コロコロ(チリ)のトレーニングを見たり、協会の副会長に食事を招待していただいたり、とても中身の濃い2日間で大いに楽しみました。ちなみにフランスはトップにトレゼゲ、中盤にビルトール、ジダン、ピレス、ビエラ、プティー。ディフェンスラインは、テュラム、デザイー、シルベストル、リザラスと、ビッグなチームでしたが、チリに1-2という結果でした。チリのサモラノの1点目のプレーでリズムを失い、0-2から1点返すのが精一杯という内容でした。ただ、プレーの一つ一つを見れば、フランスが力があるのは間違いない事実ですが。

9/4にはアルゼンチンのブエノスアイレスへ移動して9/5のアルゼンチンvsブラジルのワールドカップ予選を視察。また、当然毎日ボカジュニアーズ(アルゼンチン)のトレーニングも見に行きました。高原も元気にトレーニングしていましたよ。とにかく、リバープレートのスタジアムに6万人を集めての一戦。この雰囲気を味わうことができて、本当に良かったと思います。
2002年に向けて意味のある視察になりました。

とにかく前進していきたいと思います。

※PHOTOページにて、南米予選の様子を撮った画像をご覧いただけます。
2001/09/07
休養も食事もプロの大切な仕事
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プロ選手にとってトレーニングはもちろん仕事です。

しかし、トレーニングだけやっていればそれだけで良い選手、レベルの高い選手になれるものではありません。トレーニングと休養と栄養のサイクルとタイミングが体作りに大きく影響を与えます。トレーニング後、負担のかかった体に成長ホルモンが分泌されます。タイミング(トレーニング終了後、1時間ぐらいまで)で栄養をバランス良くとることで、効率良く体を作っていきます。また、しっかりとした休養をとることも大切。ノンレム睡眠中に成長ホルモンが出てくるので、このタイミングをうまく利用して体作りに繋げていくことも大切な要素です。すなわち、選手にとっては休養も、食事も大事な仕事なのです。

また、ストレスをうまく解消していくことも必要です。トレーニング以外の22時間をどう過ごすかが一流選手になるためには重要なのです。

実際にプロの選手たちの中では、栄養士と契約して、メニューを作ってもらったり、チームで栄養士を招いて講習会を定期的に開いたり、既婚者には奥さん向けのレクチャーを開催したり、意識はかなり高い。

20年後、50年後、世界と対等に戦うために、成長過程に適した一貫指導をこれらのバランスを考えながら実施していくことが必要です。そして技術、戦術だけでなく体格、体力でも世界のレベルを達成し、常にワールドカップ(トロフィー)を狙える国でありたいと思います。
2001/09/07
夢を抱いた2001年
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この夏は、少年大会の決勝(東京スタジアム)、インターハイ決勝(熊本)、SBSカップ 国際ユース大会など数多くの試合を視察して、たくさんのタレントが育っていることに頼もしく、そして近い将来の日本代表に大きな夢を持つことができました。少年大会では、たくさんのスーパープレーを見て驚き、技術の高さには本当に感心しました。

この12歳の子供たちが6〜7年後には世界を相手に戦うことになります。そういう夢をいつまでも持たせることが指導者の仕事だと思います。
2001/08/29
ゴールの大きさは?
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Jリーグの得点ランキングを見れば、上位は外国人選手ばかり。何かが違うことは間違いありません。

ゴールの幅は7m32cm、高さは2m44cm、これ自体は何も変わりません。しかし、試合でゴールキーパーがゴールに立つと、どうも日本人は隅の1mだけがゴールだと思っているのではないでしょうか。実際、トレーニングでGKもいないゴールにコーンを立ててシュート練習したりしています。

GKが倒れていたり、タイミングがはずれて反応できない状態であれば、ゴールは7mになります。シュートの際、GKのタイミングをはずす事や、守備エリアを少なくすることが、大切なテクニックです。シュート前のボールコントロールの方向に角度をつければGKはポジションを修正せざるを得ません。そこに逆をつくチャンスが生まれます。

サッカーは、相手との駆け引きの勝負。どうやって相手の反対、裏をつくかが大事なテクニック。GKをバカにするぐらい楽しみながらシュートをうってほしい。がんばれ!! 日本のストライカー。
2001/08/29
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暑い日の試合はパフォーマンスがどうしても低下します。体の冷却作業がうまくいかず、熱が体内にこもり、筋肉の収縮がレベルダウンするからです。ひどくなると痙攣をおこします。また、頭の中も熱がこもり温度が上昇していくと、風邪で熱が出たときの様にボーっとして判断が鈍くなります。夏の大会では、このようにならないために、特に水分の取り方が大切です。

まず、水分の大半は小腸で吸収されます。1時間で体内に取りこめる量には限りがあるので、試合前からこまめに水分を取ることで体の細胞を水で満タンにしておきます。例えば、バスの移動等でも汗をかきますから、水を用意しておくのが良いと思います。(乗車時に1人1ボトル手渡すなど)

水の温度は5〜10°Cくらいが体に良いと言われていますが、シーズンの初めには少しずつ慣らしていくことが必要です。

試合の時には、飲むことで体の中からと、かける事で直接筋肉や血管を冷やす効果も期待できます。

ボトルなどは全部を凍らせて試合前に溶かして使うと氷が残り便利です。
2001/08/29
レギュラーとは
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8月15日、エコパスタジアムでのオーストラリア戦、応援ありがとうございました。

地元ということもあり、横断幕までだしていただき、感激しました。スタジアムまで運んでいただいたサポーターの皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございます。また、暑い中がんばった選手はもちろん、会場の準備に苦労された方々にもお礼を申し上げたいと思います。

国内の選手だけで結果を出したことで、ますます競争は厳しくなりいますが、多くの選手が成長していることをアピールしてくれて、たのもしく感じています。

ワールドカップの試合でもだれが「レギュラー」という事はなく、11人がゲームをスタートさせる選手で、違う11人がゲームを終了するときにピッチに立っていると思います。そういう意味でスターティングメンバーの11人はありますが、レギュラーというポジションを保証されたような言葉は存在しない。あるとすれば、1試合、1試合の積み上げの結果として大会が終了したときに全試合に出場した選手がレギュラーだったという事だと思います。
2001/08/10
ワールドカップ インサイドストーリー
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最近、読んだ本の中でおもしろいものを見つけました。

ワールドカップの歴史とその裏側に目を向けた本で、「逆説のワールドカップ インサイドストーリー」という本ですが、実力のあるチームが必ずしも優勝できない事実や、(本当の話かどうかは別として)抽選会での冷たいボールの話、歴代得点王のことなど…。

過去の歴史で私達も知らなかった古い話から98年フランス、ロナウドの決勝戦前の事実まで次のワールドカップの行方を予想するカギが語られている本です。

さまざまな国のサッカーの歴史を理解した上での応援はより一層の熱が入ると思います。そして世界のサッカーの歴史に残るような大会になるよう、努力していきたいと思います。サポーターの皆さんと共に…。
2001/07/26
トラッピングは自分自身へのパスである
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サッカーは味方から味方へボールをつなぐパスのゲームです。どんなにボールをキープしていても必ず誰かにパスをして1つのプレーが完了する。シュートもゴールという味方への最終的なパスです。そういう意味でボールをどう動かしていくのか、ひとつひとつのプレーに目的があります。

トラッピングも次のプレーにつなげるためには右足で蹴るのか、左足で蹴るのか、インサイドかアウトサイドか、ボールを意図的に浮かせてヘディングするのか、次のプレーへ移るときに最もいいポジションにボールを運ぶという…大切なのは「自分自身へのパス」です。

ドリブルのワンタッチ、ワンタッチにも同じ事が言えるでしょう。ストイコビッチのようにスペースがある時は大きなタッチでボールを運び、タッチの数の割にスペースの移動距離は長い。その為にヘッドアップができ、まわりをよく見れるので、状況判断がよくなります。

このようなひとつひとつのプレーを大切にすることが、いいプレーヤーになる為には重要なのです。
2001/07/16
FIFAコンフェデレーションズカップ・キリンカップ
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応援ありがとうございます。

新潟、鹿島、横浜、札幌、大分、そして全国のサポーターの皆様、熱い応援心より感謝します。2002年ワールドカップに向けて、大きな経験と自信を得ることができました。

また、移動の時などにも様々な方にサポートしていただき、スムーズにスケジュールが消化できたことに御礼を申し上げたいと思います。

これからもサッカーを通して、夢と感動をみなさんにお送りしたいと思います。



2001年6月
FIFAコンフェデレーションズカップ 準優勝


FIFAコンフェデレーションズカップ
フェアプレー賞
2001/06/13
子供はまねの天才
※FromSupporters!に寄せられたご質問
 子供にとってのサッカーとは[DATE:01/05/15 NAME:サッカー倶楽部 X]への回答です
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神経の発達は9〜10歳で大人の90%以上達成されています。
すなわち、大人の"動きのまね"はできます。しかし、速く、強くなど体力的な事を追求していくと、無理があります。

まず、正確な技術を数多くの種類で身につけさせることが重要です。一度身についた技術は神経回路ができあがり、自転車に乗れるようになったら何歳になっても乗れるように、15歳、20歳、25歳、40歳になっても衰えないということです。

特に10〜12歳を「ゴールデンエイジ」と呼んで、もっとも技術を身につけられる時期だと言われています。神経の発達はある程度できあがり、体のバランスもよい時期であるためです。
子供にはさまざまな技術を見せてあげられるコーチがよりむいていると思います。

是非、子供には何歳になっても使えるたくさんの技術や身のこなしを身につけさせてあげたいものです。グランドを何周も走るようなウォーミングアップは、子供にはあまり必要ないと言えるでしょう。
2001/05/11
勝利は敗北の後にやってくる(スペイン戦)
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スペイン戦は残念な結果ではありますが、このような経験が大きな財産になります。この経験、相手との距離感を、次に生かすことが大切。例えば、フェイント、スピード、動きのタイミング、キックの質、フィジカルコンタクトの強さなど、実際に肌で感じたことが重要な経験で、それを次の対戦につなげるための学習能力・頭脳は、日本人は非常に高いので、国際試合を数多く経験することでレベルアップしていくことは間違いありません。

“失敗を肥やしにやる気をおこす者が勝者となり、失敗によりあきらめた者が敗者となる”

失敗を次に生かすことができれば、その失敗は非常に価値のある失敗です。

世界に挑戦する過程で成長が必要です。これを繰り返すことで、いずれ世界のトップレベルに肩を並べるときが来る。そう信じて努力していきたい。そのときこそが、日本サッカーの勝利の時です。
2001/04/16
フランスでの時差とコンディション
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3月末のフランス遠征では、悪天候がトレーニングと時差馴化に影響を与えました。

フランス時間の20:45は、日本時間の翌日早朝04:45。内蔵も細胞も機能を停止している時間なので、コンディション作りは大きなポイントになります。体を動かしていても、エネルギーの供給や神経細胞がスムーズに動かないと、トップパフォーマンスは望めないからです。通常であれば、太陽光を浴びて昼と夜の差を感じさせることで馴化を進められるわけですが、今回は晴れた日がなく、時間がかかってしまったと思います。

ヨーロッパの選手が日本に来て19:00 kickoff で試合をする場合、その時間は現地時間の昼11:00、12:00に相当しますが、時差により生活上の問題はあるものの、体の機能は活動している時間であり、試合で体を動かす “時間のコンディション” 的には日本からの遠征よりも有利な点はあります。

どんな環境でも闘える選手を育てることが、指導者の大切な仕事であると思いますので、これからも前を向いてがんばります。
2001/03/06
バーミンガムでの出来事
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2月27日にパリのサンドンスタジアムでのフランスVSドイツ、翌28日バーミンガムへ移動し、イングランドVSスペインの試合を視察しました。

そのバーミンガムのホテルでの出来事です。 ビラパークスタジアムへ行こうとホテルのフロントでタクシーをお願いし、5分で来るということだったので、部屋番号を告げて待っていると、スタジアムまで行くらしい様子の老夫婦もタクシーを待っていました。 私も1人より3人でと思い、相乗りでスタジアムに向かうことにし、立ち話をしながらタクシーを待っていました。しかし、肝心のタクシーがなかなか来ません。外へ出てタクシーを見に行くと、どうやらホテルにやってくるタクシーを若いサポーターがドライバーの確認する部屋番号を「そうだ、私だ」という感じで、次々と乗っていってしまっているではないですか。多分、何台も乗っていかれたのでしょう。

私も「やられた」と思っていると、老夫婦のご主人が次に来たタクシーに乗ろうとしていた2人にお願いして乗せてもらい、5人でスタジアムへ向かいました。
そのタクシーの中では、若い男性の2人と共にイングランドチームの状況や、個々の評価など私たちにとっては有意義な話で盛り上がり、その後もスタジアムまで道案内をしてもらったり(渋滞のためタクシーを降りて20分ほど歩きました)、ゲートまで教えてもらったりと、サッカーを愛する人々の親切に感謝の連続でした。

又、帰りにはスペインのサポーターとタクシースタンドで一緒になり、市街へ戻ると言うのでこれまた一緒に帰ることにして、3人のスペイン人に0−3で負けた言い訳をたっぷり聞かされることになりましたが、陽気なスペイン人の楽しい会話と厳しい選手の評価に驚きました。 特にバルサの選手には厳しく、彼らがダメだから負けたというような話で(彼らはマドリード出身)、スペイン代表チームの難しさの一端を見せつけられた思いでした。

実際に試合を見に行くとやはり現場でしかわからないボールがないところの動きや駆け引き等が良く観察でき、非常に参考になります。

それにしてもフランスのサンドンの75000人もの観客も良い雰囲気でしたが、イングランドのサポーターはさすがに"熱い"という感じがしました。

2001/02/01
ホームページ開設にあたって
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サポーターの皆さん、応援ありがとうございます。

皆さんの熱い声にいつも勇気づけられています。 現在、ワールドカップに向けて最善の準備をしているところです。

この度、多くの方々の協力を得て、私の公式ホームページを開くことになりました。 このホームページを通じて、サポーターの皆さんの熱い声援と勇気を感じ、それらを自分のパワーにていければと考えています。

日本のサッカーのレベルは現在、世界のファーストランクに近づきつつある事は間違いありません。これはJリーグの発足による選手のプロ意識や彼らを取り巻く環境の変化、ユース年代の強化の成功による世界大会出場の経験などによるものです。 又、トレセン制度の充実により、世界レベルと子供を結ぶパイプがしっかりと確立されたことも大きな要因であると思います。

そして、多くの優秀な選手が育ってきた背景には、数多くの指導者の努力があった事は言うまでもありません。 日本代表メンバーはこれら日本サッカー界全体の成長の結果だと考えています。 今年はフランス、スペイン、ドイツなど強豪とのゲームが予定されていますが、そこで得るであろう大切な経験をチームのレベルアップにつなげていくことが大切だと思います。 今年はアジア予選がないため、チームがひとつにまとまるのが難しい1年だとは思いますが、一歩一歩勝利への階段を上がっていきたいと思います。

私は指導者として多くの選手を見てきました。 

素晴らしい選手はどんな小さな事に対しても、出来うる限りの努力も惜しみません。

「あなたの周りにあなたより3倍成功した人がいたとします。 しかし、その人はあなたより3倍能力があるわけでもないし、3倍運が良かったわけでもありません。 それは、日々自分の力を信じて、1cmや0.1秒、前に進むことに努力してきた結果だと思います。」

私もこのような気持ちを忘れないように常に努力し、前進していきたいと思います。 

この私のホームページを通じて皆さんに夢や感動、勇気をプレゼントできたら幸いです。 又、今後とも皆さんの熱い応援をお願い申し上げます。


2001年1月

日本代表コーチ 山本昌邦